- 英語ライティングの勉強ってどうしたらいいの?
- 赤ペン先生みたいに添削してくれるサービスはないの?
英会話の練習ができる英語スクールやオンライン英会話はよく聞きますが、ライティングの練習ができるサービスってあまり聞いたことないですよね?
でも安心してください!ライティング特化のサービスあります!
この記事では私がDuolingo English Testのライティング対策で使っている「英語添削アイディー」について詳しくレビューします。
Duolingo English Testのスコア95から110まであげることができた私がご紹介していきます。
英語添削アイディーでできる勉強
英語添削アイディーでは下記の7つの教材があります。
- 持ち込み英文
- 英語日記
- 日替わり英作文
- 自由英作文課題
- 和文英訳課題
- 写真描写課題
- 英文Eメール課題
特に、この中の「持ち込み英文」と「写真描写課題」はDuolingo Englsih Test対策にぴったり!
持ち込み英文
「持ち込み英文」では、試験対策の英作文、メール、エッセイなど何でもOK。
英語を入稿すれば、講師が1行1行丁寧に添削してくれます!
私はDuolingo English Testの「Read, Then Speak」と「Speaking Sample」の練習に利用してます。
Duolingo English Testのテスト内容の記事は下記の記事をご覧ください。
>> Duolingo English Testってどんな内容のテスト?【オンライン英語テスト】
写真描写課題
「写真描写課題」では、英語添削アイディーが毎日複数の写真を用意してくれてるので、それについて英語で描写していきます。
これはまさにDuolingo English Testの「Write About the Photo」と「Speak About the Photo」と同じなので、テスト対策にぴったり!
Duolingo English Testのテスト内容の記事は下記の記事をご覧ください。
>> Duolingo English Testってどんな内容のテスト?【オンライン英語テスト】
仕事で英語を使う方は「英文Eメール課題」も役に立ちそうですね!
英語添削アイディーの好きなところ
ライティング添削には最近はもっぱら英語添削アイディーを使っています。
このサービスの好きなところは
- 日本語講師とネイティブ講師が選べる
- ネイティブ講師は、アメリカ英語・イギリス英語・オーストラリア英語から検索して講師を選べる
- 添削にかかる時間からも講師を選べる
- 添削してもらった英作文の音声が聞ける
- 音声のスピード・性別が自分好みに調節できる
- システムがすごく使いやすい
です。
日本語講師とネイティブ講師が選べる
英語添削アイディーでは、課題提出時に毎回日本の英語専門家かネイティブ講師かを選ぶことができます。
きちんと日本語で理解したい方は日本人の英語専門家、ネイティブの自然な表現を学びたい方はネイティブ講師を選ぶと良いです。
私はよくネイティブ講師を利用させてもらっています。
ネイティブ講師の場合、文法の解説も英語でされているので、「名詞(noun」「三人称(third person)」など、英語での言い方も覚えることができて一石二鳥です。
アメリカ英語・イギリス英語・オーストラリア英語から講師を選べる
課題提出時に講師を選択するには、アメリカ英語・イギリス英語・オーストラリア英語から希望の講師を検索できます。
私は今後、オンラインで通えるロンドン大学に挑戦しようか迷っているところなので、イギリス英語に慣れるためにイギリスのネイティブ講師に添削をお願いしています。
添削後についてくる音声はAIで生成されるのでアメリカ英語のみですけどね。
いつか音声にイギリスアクセントの音声も追加されると嬉しいな。
添削にかかる時間から講師を選べる
講師によって添削にかかる時間が違うので、いつまでに添削が欲しいかによって講師を選ぶこともできます。
急いでいる時は特に助かりますね。
他にも「性別」「初心者向け」「上級者向け」「TOEIC」「TOEFL」など、自分の好みの講師を選ぶことができます。
添削してもらった英作文の音声が聞ける
購入したプランにもよりますが、添削結果には音声データもついてきて、後で何度でも聞けるようになっています。
とても自然なアメリカ英語のスピーキングに聞こえるのですが、英語添削アイディーのお問合せで聞いてみたところ、AIで読み上げている音声だそうです。
あくまでも私の感想ではありますが、音声はコンピューターっぽくはなく自然な読み上げに聞こえます。
また、AIなので細かな設定が可能で、読み上げスピードと性別を好みのものに設定することができます!
読み上げの性別やスピードの設定を変えれるのってとても助かりますね!
英語添削アイディーのデメリット
いいことばっかり紹介してきたので、私が感じるデメリットも書きたいと思います。
基本的に私はこのサービスが好きなのですが、デメリットをあげるとしたらこの2つです。
- 英会話力はつかない
- Duolingo English Test対策に使うならプランが限られる
英会話力はつかない
英語添削アイディーはライティングに特化したサービスなので、講師とオンラインなどで話すプランはありません。
「ポイント支払い」か「定額支払い」を選べますが、どちらも好きな時に購入できるので、勉強をストップしたい時は、特に退会などの面倒な手続きは必要なく、ただ購入しなければ良いだけです。
私は、英会話をやりたい時は別の英会話スクールを利用して、ライティングを集中して勉強したくなったら、その都度、定期券を購入しています。
Duolingo English Test対策に使うとなると一番高いプランになる
Duolingo English Test対策なら、「持ち込み英作文」と「写真描写」は練習したいところです。
「学べる定期券」なら、講師からの添削に加えて、解説もついているので、自然な文章の提案もしてくれてとても勉強になります。
Duolingo English Testの「Read, Then Write」の練習をするなら、50単語以上は書く必要があるので、定期券は「1日1回100単語まで」または「1日一回200単語」を選ぶ必要があります。
「1日1回50単語まで」だと文字数が足りないので練習になりません。
格安のオンライン英会話と比べるとお高めですが、ネイティブ講師との英会話レッスンと比べるとトントンくらいかと思います。
お休みしたいときはポイントや定期券を買わなければ良いだけなので、自分のお財布やスケジュールに合わせて利用ができます。
休会や退会などの手続きは必要ないです。
もう少し安くする方法もあります。
料金を少し節約するのにオススメの方法は、「写真描写」に集中して、解説なしの「お手軽定期券」にすることです。
50単語以内のプランなので、「Speak About the Photo」(写真描写)の練習に使えます。
1日1回50単語以内で写真描写を毎日サクサクこなすのは、あまり勉強の時間がとれない方にはちょうど良い方法でした。
まとめ
英語添削アイディーにはたくさんの教材があって、その中の「持ち込み英作文」と「写真描写課題」はDuolingo English Test対策にぴったり。
日本人の英語専門家かネイティブ講師かを選ぶことができます。
さらに、アメリカ英語・イギリス英語・オーストラリア英語、初心者・上級者、TOEIC、TOEFLなどそれぞれ得意とする分野の講師を選ぶことができます。
添削されてきたものには音声データがついていて、リスニング・スピーキングの練習にも役立ちます。
私がオススメするプランは「学べる定期券の1日1回100単語まで」
もう気軽に、且つ、もう少し節約したい場合は「お手軽定期券の1日1回50単語まで」がオススメです。
ライティングを勉強する期間、スピーキングを勉強する期間などを設定して、メリハリよく英語学習を進めていきましょう!